これはあいだ。

すきのはなし。

きみをしあわせにするためだ

神山智洋くん

24歳のお誕生日 おめでとうございます。

 

 

私が神山くんのことを知ったのは、関西ジャニーズJr.を好きになってからでした。関ジャニ∞のファンだった頃、バックで踊っていた神山くんのこと 顔は知っていたけど名前までは一致しない それくらいの認識で。"横山くん、歌ヘタやなぁ"って言っていたあのちびっこが神山くんで、あの時ちびっこだと思っていた神山くんに今ではこんなにも魅了されているなんて、なんだか不思議な話です。

 

神山くんに惹かれたきっかけは、寮フェスの遠山先輩でした。当時お兄ちゃん組が好きで、だけど応援していた人が突然いなくなってしばらくふらふらしていた私。お兄ちゃん組は出ていなかったけど流星の顔が好きだったし、7WESTが出るならと 決して安くはない交通費を出して映画を観るために他県まで足を運びました。そこで初めて、神山くんの演技をまじまじと見て、なんだろうなぁ 瞬間的に 好き だと感じました。役柄もあるのかもしれないけど あぁ、この子すごく好きだ って思ったんです。何がそう訴えたのか分からないけど、遠山先輩として踊っていたソロダンスが神山くんそのものを表現しているように見えて、当時映画館で見ていた私はドキドキを抑えられませんでした。

 

家に帰って気付けば持っていた映像を見直していたし、とにかく歌が上手い ということ以外あまり気に留めていなかった神山くんに注目して見るようになって、何度も見ていたものなのに こんな表情でこんな動きをしていたんだな って発見することがたくさんありました。久しぶりのこの感覚が、すごく楽しかったのを覚えています。

担当にしたい、神山担になりたい というより 神山くんを応援したい、もっと神山くんのことを知りたい見たい の気持ちだったと思います。

 

 

わりとぬるっと神山担を名乗り出したから、いつからなんて明確な日はなくて、だけどそんな私がこうして神山くんのお誕生日をお祝いするのも 気付けば6回目になっていました。

 

私が見てきたのはたった6年だけど、その中でも神山くんが23歳の年は目まぐるしくて変化のある年だったなぁと思います。外部のお仕事だったり、重機の免許を取ったり、トランペットに挑戦したり、次々と進化を遂げていく姿をたくさん見ることができました。

中でもやっぱり 新感線の舞台に出させてもらったことがすごく大きくて、VBBを経験する前と後の神山くんってなんだか全然違うんですよね。本質的なものはずっと変わらないんだけど、お喋りだったり魅せ方だったり、今までよりもずっと 自信に満ちているように見えるんです。雑誌やラジオでメンバーが"VBBを経たかみちゃんはめっちゃおもろなった!"って言ってたように、前よりも会話に入るようになったし 発する一言が面白かったりして。あと、人見知りが無くなったのが大きいかなぁ。モンペなおたくだから、これまでは外仕事になると 大丈夫かな、共演者の方と仲良くできるかな って心配しがちだったけど、大貧乏のときは何にも心配いらなくて 人見知りだったことも感じさせないくらい仲良くなっていたことにすごく安心しました(親目線かな?)。もちろん、元々持っている愛され力もあると思うんですけどね。神山くんが、ひとつ ふたつ と大きくなっていく姿を目にすることができた 幸せな1年でした。

 

この6年の間、楽しいことも悲しいとこも嬉しいことも辛いこともたくさんあって、だけど思い出すのは楽しくて幸せだったことばかりで、きっとこの先もそうなんだろうなぁと思います。

 

神山くんが幸せでいてくれたら、明日も明後日も笑っていてくれたら、今日も楽しかったな 良い日だったなって思ってくれたら、私はそれだけで嬉しいです。

 

24歳の神山くんにも たくさんの光が射しますように。