これはあいだ。

すきのはなし。

煌めく世界へ

神山智洋くん、劇団☆新感線舞台『Vamp Bamboo burn〜ヴァン・バン・バーン〜』出演おめでとうございます!
そして、入所12周年おめでとうございます!



ちょうど昨年の今頃はブラッドブラザースの公演中で、初めて外部の舞台に立つ神山くんの姿を見られるのがすごく嬉しくてしあわせでした。

一年経って、この時のことを思い出す時間が自分の中でも増えていて、また舞台に立つ神山くんを見たいなと思っていた矢先に、劇団☆新感線の舞台のお知らせ。いつもならアラームが鳴るまで寝ているのにこの日は何故か早朝に目が覚めて、いつもならそのまま二度寝するのに携帯を開いて、そしたらLINEの通知が目に入って、しばらく頭が働かなかったし上手く情報が入ってこなくてぼんやりしてたんだけど、理解した瞬間身体がじんわり熱くなって動悸が止まらなかった(身体症状に表れすぎ)。


待ちに待ったお仕事が外部の舞台で、先輩の生田斗真くんがいて、宮藤官九郎さん脚本で、無知なわたしでも聞いたことのある 劇団☆新感線。ああ、なんか、すごい。すごい、うれしい、かっこいい。こんな簡単な言葉しか出てこない、だけど、本当にうれしい。


メンバーそれぞれが個々のお仕事を獲得していく中で、神山くんにもお仕事を、できたら舞台のお仕事こないかなぁって思っていて。誰かの仕事が決まるたび、喜ばしさと同時に羨ましさもあって、焦っている訳ではなかったけど、なんだろう…… やっぱり、いいな〜 って思ってた。神山くんも早く見つかれ〜って、ずーっと思ってた。だから神山くんが掴んだ舞台が、こんなに大きくて錚々たる先輩方に囲まれて、なんだかもう上手く言葉にできないけど、神山智洋カッケーな!!!最高だな!!!!!

すごい人達の中に放り込まれて、神山くんがどう生きて表現するのか、今からすごくワクワクしています。目一杯揉まれてたくさん成長したらいい。盗めるものはどんどん盗んで、もっともっと大きくなって欲しい。たくさんのモノを吸収して、それがまた神山くんを形取る何かになればいい。我ながら誰目線だよって思うけど、ひと回りもふた回りも進化した神山くんに会えそうな気がしてならないよ。


神山くんは、舞台とか生モノの現場に生きる人だとわたしは思っていて。もちろん映像のお仕事もだけど、それでも生で見る神山くんの演技やパフォーマンスは彼の魅力が最大限に、これでもかってくらい散りばめられてる。一際、きらきらと輝いて見える。スッと役に入り込んで、可愛いかったりかっこよかったり、どんな人にも変身して、全身全霊で表現する神山くん。わたしは神山くんのその表現力がすごくすき。そして何者にでもなれる神山くんは強くて煌めいて、すごくすごくすき。生きてる って感じがする。



早く見つかれ ってこれまでずっと思ってきたけど、神山くんのペースでこれからも進んでくれたら、それについて行けば、きっとこの先また素敵な景色がたくさん見られるんだろうなって、そう思う。焦る必要なんか、なんにもない。


12年目は神山くんのいろんなカオを見ることができて、すごくしあわせでした。13年目も、そして多分この先も、また新しい姿を見られそうでわくわくしているよ。



そしてこれは私事だけど、舞台の発表が誕生日の前日だったのがとっても嬉しかった。最高の誕生日プレゼントになりました♡