これはあいだ。

すきのはなし。

しげおかくんの10000字

しげおかくんの10000字を読んで、感想とまではいきませんが、わたしが思ったことを書き綴りたいと思います。本当はかみやまくんの時にだけ書くつもりで居たんですけど、少しだけ書きたいことが出てきてしまいました。
しげおか担ではないので、しげおかくんのことに関して深く掘り下げることはできないと思いますし、的外れなことを言っているかもしれませんが……、かみやま担であるわたしが思ったことをつらつら書き留めていきますね。
お目汚し失礼します。



これまで、ジャニーズWESTの10000字を読んできましたが、読み終わってこんなにスッキリすることは無かったかもしれません。それは、どうして7人じゃなきゃいけなかったのか、という問いに対するしげおかくんの答えが全てなのかもしれない。

"国民的グループになりたい"

グループとして上に行くには3人が必要で、情なんかじゃない。この言葉だけでなんだかスッとしました。
なんでかみやまくんが必要だったのか。どうして3人が必要だったのか。肝心な理由を当人たちの口から聞くことは、これまであまり無かったように思います。だからしげおかくんの口から、理由となる言葉を聞けて良かった。売れたいから、国民的グループになりたいから、細かい理由なんて後付けでもなんでもいい。ただ目標とするそれに対して、かみやまくんの、3人の存在も必要になると、そう思ってくれたことが何より嬉しかった。それが、わたしが10000字を読んだ時点での第一印象です。

どうしてかみやまくんが必要とされたんだろう?アクロバットやダンス、楽器に長けているから…?と、これまで自己解決していました。その部分を文字にしてくれることもあまりなくて、モヤモヤすることもあったりなんかして。かみやまくんが必要とされた、決定的な理由はなんだろうって。その部分をしげおかくんは、言葉にしてくれていて、なんだかそれが嬉しかったんです。

"情なんかじゃない"
"それだと3人に失礼だから"

この言葉に、少し救われた気がします。


なんかね、しげおかくんってかみやまくんのことをよく見てくれているなって、思うんです。小さな変化にも気づいてくれる、私の中ではそんなイメージで。りゅかみを幼なじみと表現するなら、かみしげは戦友。一緒に仕事をして、荒波に揉まれ、時には心が折れそうになっても必ずどちらかが背中を押してくれる、支えてくれる、そんな感じ。しげおかくんの前では、唯一気張らずにいられるかみやまくん。歴でいうとかみやまくんの方が長いけど、年齢的に言えば年上で、7WEST時代でも唯一弱音を吐ける居場所だったのかな〜なんて、全くの憶測ですけど。

雑誌等見ていると、かみやまくんからしげおかくんに対する矢印よりも、しげおかくんからかみやまくんに向ける矢印の方が大きい気がするんですよね〜。プレーリードッグみたいだとか、可愛いだとか、言ってくれるし。でもかみやまくんはしげに甘えてはいない感じで、頑張ってるかみやまくんのことを、しげおかくんは側で、時には少し離れた所から、必ず見ていてくれる、そんな気がしています。…これもまた、わたしの憶測に過ぎませんが。


国民的グループになりたい!だなんて、応援しているこっち側も思わず夢みてしまうようなことでも、しげおかくんが口にすると、夢だけでは終わらない、必ず実現する、してくれる、そんな信頼感に結びつく力がしげおかくんにはあると思います。人生も、青春っていう青春も全て捧げてきたしげおかくんがセンターにいるジャニーズWESTはきっと、すごく強い。これからどういう風に羽ばたいていくのか、楽しみで仕方ありません。