これはあいだ。

すきのはなし。

はじまりはそうこのとき。

ジャニーズWESTが結成されてちょうど一年が経つんですね。


てことでここ最近、一年前のことをツイログで遡っていたんです。まあ、年末から2月5日までの荒れようったらなくて、我ながら情緒不安定なのが目に見えて分かる。今でこそ、その当時の自分を客観視できるようになったけど、それでも、一年経った今でも、あの約一ヶ月のことはあまり思い出したくないなと思います。だけど、忘れたくもない。

わたしは今だにそのときのカウコンを見てなくて、今もHDDの中に"未"のマークがついたまま残ってるんですよね。まいジャニ等でちらっと目にすることはあったけど、ちゃんと見てなくて。7人でのデビューが決まって嬉しいお知らせが出る度に、今なら…って再生しようとするんだけど、なかなかできなくて結局まだ見れてません。もう見なくてもいいかな…、やっぱりあの時の出来事は相当ショックだったんだなと今でも思います。あの一ヶ月の間、本当にしんどくって、全然楽しくなかった。あーもうおたくやめようって何度も思った。日常生活の中に 楽しい や しあわせ が欲しくて好きになったはずの人たちが、その時はすごく辛くて苦しいものになっていて、これじゃダメだって。いっそのこと神ちゃんが辞めたらそれを理由にわたしもおたく辞めるのにって思ったりして、勝手な考えですけど。(あとから神ちゃんの10000字を読んで、こんな考えをしていた自分がすごく恥ずかしくなりました。)でも、神ちゃんがジャニーズ続けるのに応援をやめるのは嫌だったんですよね。


周りの情報に振り回されて、好きだった人たちに敵対心や嫉妬心がうまれて、もういい、後から加入させられたりするのならデビューなんかしなくていいとか、今思い返すと馬鹿なこと言ってるなって思う。デビューするということがどれだけ凄いことなのか、どれだけ世界が変わるのか、ちゃんと理解していなかったんだと思います。それに、意地を張ってた気がする。神ちゃんはなんでもできるんだから!あとから やっぱり神ちゃんも一緒に って言っても知らないんだから!って。おたく1人が意地を張って叫んだところで、戯言でしかないんですけど。

でも、本当は必要として欲しかったんだと思う。神ちゃんを必要として欲しかった、居場所を与えて欲しかった。居場所が無くなってしまうのがすごく怖かったんですあの時。外される理由も分からなくて(なんせ過保護なもので)納得できなかったんですよね。なんで?どうして?っていう気持ちばかりが募って、デビューなんてそんなものなんだろうけど…。
だから一年前の2月5日(まぁその前に色々フラグみたいなものはあったけど)、3人が入って改めてジャニーズWESTが結成されて、本当に嬉しくてたまらなくて。デビューできることも、神ちゃんの居場所ができたことも、周りに仲間が居てくれることも、全部が嬉しくて仕方ありませんでした。よかった、神ちゃんがひとりにならなくてって、本当に嬉しかったんです。それをより一層感じたのは、一発めぇのパンフレットで"もうひと掘りしてみたいメンバー"に何人かが神ちゃんの名前を挙げてくれてたことで。特に淳太くんなんかは"一緒に見つけてあげたい"って言ってくれてて。ちゃんと見てくれてるんだな、この人たちと一緒で良かったなって改めて思いました。


この一年で目まぐるしく世界が変わって、 デビューってすごいんだな というのを日々感じています。まだ一年だけど見たかった景色を7人がたくさん見せてくれて、こんなに盛りだくさんでいいの?!って、心配になるくらい。でもきっと、これからさらにいろんなモノを見せてくれるだろうし、いろんなところへ連れて行ってくれるんだろうな〜。

ジャニーズWESTのファンで、7人を応援することができて、しあわせ です。