これはあいだ。

すきのはなし。

神山くんの10000字

かみちゃんの10000字(そのに)を読みました。前回の10000字はデビューしてからそんなに時間が経過していない中でのものだったので、私自身 読みながら胸がぎゅーーっとなることも多々あって。なんだろう……まだあまり癒えていない傷を抉って その時の痛みを思い出したりして、泣きながら読んでいたのを覚えています。

デビューして4年が過ぎて、あの時とは取り巻く環境が変わって経験も増えて 2回目の今回、何を話してくれるんだろうなぁって 初回とはまた違うドキドキや緊張を胸に読んだんですけどねぇ、、改めて かみちゃんのことが好きだ〜〜!!!って思える、10000字でした。

 

 

ジャックナイフと呼ばれていて、尖って一匹狼で世渡り下手で、私が好きになった当時のかみちゃんはまだまだその道を走っていて。徐々に、柔らかくなって棘がなくなって 今ではバターナイフを思わせるような丸さがあって。かみちゃん変わったなぁってメンバーからも言われてるし 私もそう思います。だけどね、根っこの 芯の部分はブレない、昔と変わらない。ギラギラしていた10代の頃からすると丸くなったと言われても、中の部分はまだまだギラギラしてる。いつだって 熱くて力強くて、真っ直ぐで、あぁもう本当に大好きだなぁって思う。読んでいて私の心もじんわり熱くなるような そんな気持ちです。

 

 

デビューして4年ちょっと。今回の10000字を読んで思ったのは、この4年の中できっとたくさんの自信がついたんだろうなぁ ということ。

もちろん それまで自信が無さそうに見えていたわけではなくて、かみちゃんはいつだって自信に満ち溢れた姿を見せてくれていたし、パフォーマンスにおいては絶対的な信頼感がありました。だけど なんだろうなぁ。グループであることを自覚して、外に出ていろんな刺激に触れて、たくさんの仕事をこなして、新しいことにも自ら挑戦して。取り組んできたこと 努力したことが積み木のように重なって、ジャニーズWEST神山智洋として、ひとりの人間としての自信に繋がっているんじゃないかなぁと思います(俺は努力だとは思ってないですけどね、って言ってたけど)

 

かみちゃんも話していたけど、劇団☆新感線の舞台、VBBに参加させてもらえたことって本当に本当に大きくて。かみちゃんの中の人…どこかで入れ替わった…?って思っちゃうくらい、全然違う人みたいで、良い方向に変わったなぁと今でもしみじみ思うし、端々に感じる。成長した、なんて言い方すると偉そうだけど 少なくとも神山担としての私自身、成長した気がします。過保護 なんて言葉、今のかみちゃんには必要ないよな〜って思えるくらい、さらにかっこよくなったし 凛として、堂々としていて。人が殻を破る瞬間、また一つ大きくなる瞬間を見られるってすごく貴重で あの時期のことはこれからも大切にしたいです。

 

前回の10000字で「俺もメンバーに必要とされる立ち位置を早く見つけたい」って言ってたかみちゃん。その頃から4年ほど経って、常にグループのことを考えて 作詞作曲振り付けまで担当して コンサートで披露してくれたかみちゃん。ツアー北海道終わりの雑誌やなにわぶ誌でも言っていたけど、メンバーへ向ける 歌って踊ってくれてありがとう って言葉がさらに沁みちゃうな、うん。

 

かみちゃんが照史の代打で出たレコメンで、淳太くんとそれぞれお互いを単語3つで表すなら?ってゲームに淳太くんは"愛"って答えていたんですよね。私はそれが嬉しくて、そんな かみちゃんの色んなことに対する 愛 が散りばめられた10000字だなぁって思う。愛をくれる人には 愛で返したい。熱には熱を、愛には愛を。たくさんの愛を放出してくれるかみちゃんだから、きっとかみちゃんの周りにもたくさんの愛が溢れているんだなぁと思います。だってねぇ 去年の年末の忘年会、各々自分の家はイヤだって言う中で「みんなに遊びに来て欲しくて」って言っちゃうかみちゃん、愛おしくて仕方ないじゃないですか。可愛いなぁ。

 

いつだって照れずに真っ直ぐに言葉にしてくれるかみちゃんが、人として俺を育ててくれたのは家族 だと言うのと同じように"アイドルとして俺を育ててくれたのはファンのみんなやと思ってる"って、こんなに優しくて嬉しい言葉はないなぁと思う。

 

 

まだまだ、たくさんの夢を一緒に見させてね

 

 

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